※2019年10月に行った、オランダ・ブラジル旅行のお話。
私は特別日本贔屓ってわけじゃないけど、海外に行くと、日本のサービスのクオリティ・ホスピタリティの高さをつくづく痛感するよね。
ブラジル人のイギニョは、
「僕はブラジル人のくせに…すっかり日本のサービスのクオリティに慣れちゃってたんだ…」と、そんな自分を恥じていた。
私がその昔海外に旅したとき、カルチャーショックだったもの。
レジで肘ついてあくびしてる店員さんとか(タイ)
ため息ついてウンザリした態度のファストフード店の店員さんとか(フランス・パリ)
接客しながらめっちゃ雑談(しかも私の悪口言ってたっぽい)していた空港内売店の女の子達とか(ロシア)
逆にこちらが圧倒されるぐらいの横柄な接客が珍しくない。
オランダもその例に漏れず、人が冷たいとか不親切とかではまったくないんだけど、
とにかく
rough、ラフ!(日本比)
日本では、大抵車いすユーザーと連れ立って歩くと、必要以上に気遣ってもらえるパターンが多いんだけど、オランダは「困ってたら言って!そしたら手伝うから」ってスタンスだったような気がする。
取り急ぎ空港内で、車いすユーザーが優先してもらえる入国審査のゲートを探すのに結構手間取ってしまったのだった。
でもオランダのサービンス全般がそういう感じなのかというと全くそういうわけではなく、
例えばこの数日後に今度はオランダからブラジルまで飛ぶ際には、搭乗ゲートまで専属のスタッフがついてくれて、フレンドリーに話かけてくれたり、丁寧に案内してくれたりしたのだ。
あとサービスとは関係なく、オランダは、地下鉄の駅員でもレストランのアルバイトでも、
みんな英語を話せるのには驚いた。
↓いかにオランダ人の英語指数が高いかが書かれているブログ。
https://netherlandstudyabroad.hatenablog.com/entry/2019/10/08/182551
その昔初めての1人海外フランス旅行で、あまりに英語が通じないので、
ホテルの予約一つするにも、
「そこの通りでクレジットカードをすられた」と説明にも一苦労だった記憶が強かったので、
「ヨーロッパ圏でもこんなみんな英語を流暢に話す国があったのねー!!」と感動した。
アムステルダムの街中で乗ったトラム(路面電車みたいなやつ)の車掌さんにいたっては、私達が外国人一行と見るやいなや、
「オランダ語、英語?そてともドイツ語、イタリア語、中国語!?」と5、6カ国語の選択肢を出してきて、それにもびっくり。
初めての国だったけど、言語のストレスがなかったのでとっても楽しく快適な旅だったのだ。
オランダ旅行記はまだ続く…。
出発前に本屋さんでオランダのガイドブックを何冊か立ち読みしたんだけど、
オランダは大抵ベルギーとワンセットという笑
小さい国だから、オランダネタだけじゃ1冊もたないのねー。
ベルギーもいつか訪れたい国の一つ。
といってもビールとムール貝くらいしかイメージがないのだが。
ベルギーは私の好きな歌手ストロマエの出身地なのもあって、是非行ってみたいのだ!
このアルバムはどの曲取ってもハズレなし!
ストロマエは、声もダンスも、ユニークな衣装もとっても素敵!
歌はフランス語で歌われてるから、通っていたフランス語教室の先生が聴いてみるといいよって教えてくれたのがきっかけだった。
歌も映像もキャッチーだから、当時5歳だった長男まーちゃんも激ハマりして、
「歌詞を全部カタカナで書いて!」って言って、私が書いたものを冷蔵庫に貼り付けて一生懸命覚えてたな。
Stromae - Papaoutai (Clip Officiel)
オランダの再訪ももちろん、いつかベルギーでストロマエのライブとか行けたら最高だな!